部活を引退した人がすべきこと
こんにちは、ユウトです。
今回は部活をしていた人が
引退後にすべきことについて話します。
これを読んでいるあなたは、ついこの前まで
部活を週5でしていたと思います。
部活をしながら受験勉強をしていたときは、
周りでひたすら勉強している人を見て
焦っていたことでしょう。
「自分はこんな時期に部活をやっていて
大丈夫なのか?」と。
でも、大丈夫です。
実際、部活をしていた人が引退後に成績を急激に上げ
逆転合格をすることはよくあるのです。
僕もそうでした。
夏の模試ではE判定でしたが、あることをしたら
秋の模試ではB判定まで上がったのです。
周りの友達も成績がぐんぐん伸びていきました。
しかし、これは誰でも上がるわけではありません。
何も考えずがむしゃらにやるだけでは成績は上がりません。
これまで部活をやらず勉強してきた人たちと同じことを
やっていて上がらないのは当たり前です。
では、すぐに周りを追い越したいあなたに「部活を
やっていた人に最適な」勉強法を教えましょう。
それは、「3:7勉強法」です。
これはインプットが3でアウトプットが7ということです。
コロンビア大学の暗記に関する研究で、
インプットとアウトプットをちょうど3:7で行うグループが
最も単語を覚えられたというのです。
でも、考えてみたら当たり前のことなんですよね。
スポーツもコミュニケーションもプログラミングも
アウトプット中心なのに、
なぜか勉強は講義中心でインプットが多くなってしまうのです。
さっき「部活をやっていた人に最適」と言いました。
あなたは部活をやっていたとき、
常にアウトプットをしてましたよね?
ずっと座学なんてありえなかったはず。
つまり、あなたはアウトプットに慣れているのです。
これは自信を持ってください!
あなたは部活をやってない人たちよりも
確実にアウトプット能力があります!
これを活かさない手はありません!
勉強でもどんどんアウトプットしていきましょう。
では、具体的にどうすればいいか?
1日でインプットとアウトプットが3:7になるように勉強しましょう。
昼間の授業は、ノウハウを教わることが多いので6:4くらいです。
なので、放課後に勉強するときは2:8くらいを目安に取り組ましょう。
なるべく教科書は読まず、問題を解くのです。
教科書を使うのは問題を解いていて
公式を忘れた時くらいにしてください。
とにかくアウトプット中心を心がけましょう。
では、今すぐあなたがやることは、
教科書をカバンにしまって、机の上には問題集などアウトプットが
できるものを置いてやるのです。
これをひたむきにやることで成績は上がっていきます。