勉強する場所で成績が激変!?
こんにちは、ユウトです。
今日は、勉強場所についてお話しします。
あなたは普段、どこで勉強するでしょうか?
「家」ですか?
「学校の図書館」ですか?
実はこの勉強場所を間違ってしまうと
成績が下がってしまうかもしれません。
「たかが勉強場所でしょ?」
そう思うかもしれませんが、
これは常に勉強と強く関わるものです。
スポーツでいう練習環境といっても
過言ではありません。
環境が悪ければ勉強効率は
もちろん悪くなり、
成績が下がっていってしまいます。
あなたは成績を
下げたくないですよね?
では、効率を上げるためには
どうすればいいのか?
それは、勉強場所を「3つ」持つ
ということです。
例えば、「家・図書館・カフェ」
という風に。
なぜ、これがいいのか?
ミシガン大学の研究で、学生を2グループに分け
単語をそれぞれ同じ環境と違う環境で暗記させました。
すると環境を変えたグループの学生は、
変えなかったグループの学生よりも
40%以上も単語を暗記したのです。
また、そもそも人が物事を「覚える」時は
その場の背景なども無意識に覚えてしまいます。
覚えたことを「思い出す」時には
背景がきっかけになることが多いのです。
さっきの実験で環境を変えた方が
結果が良かったのは、
思い出すきっかけとなる背景が
複数あったからです。
その分、思い出しやすくなったんです。
勉強場所を複数もつといいことは
分かったと思います。
しかし、
「じゃあ2つでいいのでは?」
と思うかもしれません。
でも、よく考えてください。
勉強場所が「家」と「塾」
という人はよくいます。
自分の勉強場所が「2つ」では
周りと同じになってしまいます。
1つよりも「2つ」、
そして2つよりも「3つ」です。
今すぐ、自分の勉強場所を3つにするべく
新たな場所を
探しましょう!