模試の成績はどうでもいい!?
こんにちは、ユウトです。
今日は模試についてお話しします。
あなたは、模試の結果が返ってきた時に
どうしていますか?
「よっしゃ、思ったより
いいじゃん!」
「うわーE判定かよ、最悪、、、」
などと結果や判定に一喜一憂していませんか?
僕はなにも一喜一憂するなと
言っているのではありません。
多少一喜一憂するのは
当たり前ですし、
いいと思います。
そりゃA判定が出ればすごく嬉しいですし、
E判定であれば悔しいのは当たり前です。
差が出るのはこの「あと」です。
あなたは、そのあと何かしていますか?
パラパラと一通りみて、
終わりなのではないですか?
もしそうであれば、
あなたは「この模試」から
なにを得たのですか?
かろうじて言えば、今の「立ち位置」くらいです。
これははっきり言って、
なにも得られていないと言っても
過言ではありません。
これでは毎回の模試ごとに、
あなたは「やることをやった人」に
差をつけられてしまいます。
僕が高校の時も、やるべきことを
「やった人」と「やっていない人」では
どんどん差が広がっていくのを
これでもかと言うほど見てきました。
あなたもこのまま差を広げられていって、
負け犬のまま終わりたくないですよね?
では、よく聞いてください。
その「やるべきこと」は、
模試の「解き直し」です。
「え、それだけ?」と
思ったかもしれません。
が、
「解き直し」ほど重要なことはありません!
模試は種類にもよりますが、
作成者がそれなりの意図を持って
作っているので「良問」が多いです。
例えば数学2Bの「漸化式」1つにしても、
ただ漸化式を求める問題を出すのでなく
「確率」や「極限」と掛け合わせることが
多々あります。
また、そんな良問が詰まった模試を
解き直すことで、
できなかった問題をしっかりモノにし、
次に似た問題が出てきたときに
難なく対処できるのです。
具体的には、できた問題はさらっと
おさらいをするだけで大丈夫です。
できなかった問題を徹底的にやりましょう。
これは時間をかけででもいいので
しっかりとやってください。
あと、この「解き直し」は結果が
返ってきた日に必ずやりましょう。
そうすることでしっかりと土台を築き、
前へ進めるのです。
もう一度言います。
模試が返ってきたら、とにかく「その日」に
解き直しをしましょう!