徹夜で勉強はアリ?ナシ?
こんにちは、ユウトです。
あなたは普段何時に
寝ていますか?
「今日やりたいところが
まだ終わっていない、、、」
「部活が長引いたから
今から勉強する、、、」
と言って遅くまで勉強を
しているのではありませんか?
実はこの睡眠のとりかた次第で
「翌日の勉強効率」が極端に下がってしまう
かもしれないのです。
別の記事で
「"睡眠の質"が集中力に影響する」と
言いましたが、
睡眠時間や寝るタイミングなどの
形式的な部分も非常に重要に
なってくるのです。
仮に夜遅くまで勉強をしてしまい、
あまり寝れなかったとしましょう。
すると、翌日の午前中に影響が出ます。
朝は本来頭がスッキリしていて
集中しやすい状態にありますが、
夜更かしをしたことで
当然集中はできず、
ずっと眠いのです。
すると、午前はほぼ勉強できなかった
ということになります。
そして、これが「午後」に響きます。
つまり翌日の勉強効率が一気に
悪くなってしまうのです。
こんなに効率が悪いのに
意外と夜遅くに勉強する人は多いのです。
今、これを読んだあなたはチャンスです。
もうこうなりたくはないですよね?
では、勉強の効率をあげるには
何をすればいいのか?
2つ紹介します。
1.早寝早起き
1つ目は非常にシンプルで、
早く寝て早く起きることです。
これは、
「朝勉」が「夜勉」に比べて、
頭がスッキリしていて
集中しやすいからです。
また、午前中の勉強が捗ることで
午後にもいい影響を及ぼすので
必ずやってください。
具体的には、
夜11時までに寝て朝7時までに起きる
をしてください。
2. 7.5~8時間寝る
「そんなに?」
と思ったかもしれません。
しかし、
アメリカの高校生を対象に行った研究では、
成績がいいグループは睡眠時間が
平均で7時間45分で、成績の悪いグループよりも
1時間も長かったのです。
実際に僕の周りでも成績のよかった人は
ほとんどが7.5~8時間寝ていました。
それほど睡眠時間が大事だということです。
ではあなたが今すぐやるのは、
当然「睡眠時間の確保」ですが
朝しっかり起きられるように
アラームをセットしたり、親に頼んで
準備しておいてください。
早く寝て、朝しっかりと起きることで
勉強効率がみるみる変わります!